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9月の夜の海

前回作文に拍手とコメントありがとうございます!


お返事は後日ゆっくりと



さてさて

今日中に小話アップしますと約束をしていたのですよ。

ギリギリなんとか(⌒-⌒; )


本当に小話ですが


よかったら続きからどうぞ




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拍手





波の音しか聞こえない

夏の賑やかさも

花火の記憶も

遠い昔のように

今はただ1人


みんながここに集まらないのは

平和なのだから

いい事なんだと思う



誰もいない海は

ただ

寄せては引いてを繰り返す


ここを守れと言われた訳ではないけれど

ここに残れば

誰かが帰る理由にしてくれるのではと



誰か?



風が冷たくなってきた

引き返そうと振り返ると

遠くでもわかる

手を振りながら笑顔で走ってきたその姿は



誰か…なんかじゃない

キミが帰ってこれるように

キミが戦い以外に

帰る理由になるように

ここから離れられなかった



「ジョー!」

キミはボクの名を呼び駆け寄って来た
「公演が終わってすぐ帰ってきちゃった」


ボクはキミを抱きしめる


「ジョー?どうしたの?」

寂しいという感情など

もうないと思っていた


キミと出会えて

キミの優しさに触れて

キミと一緒にいたいと思った途端

寂しいという感情を思い出した


一度思い出してしまうと

どうにもならないほど胸を締め付けた


キミのぬくもりが

こんなにも

ボクの心を溶かしていく



「おかえり…」

しばらくは寂しさとはさようならだ







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