前回記事と前回作文と過去作文に拍手ありがとうございます♪
なんとなく箸休め的な感じになっちゃいましたが…
もしジョーがレーサーなら。です。
いや、ホントはレーサーだよね?
ニートでなく(笑)
続きからどうぞ。

ジョーがF1に復帰するという話を聞いた時、よかったという気持ちだけだった。
彼の夢だから。
彼は「かつて世話になっていたチームからワンシーズンだけと頼まれた」と言っていた。
彼がレーサーとして活躍していた頃まだ一緒にいなかったから、そのワンシーズンがどの様なものなのかも理解していなかった。
私はただ、彼の夢を応援しようと笑って送り出した。
開幕戦のテレビ放送を、アルベルトとジェットと一緒に観ていた。
「あれだな」ジェットは呆れ顔で指を指す。
アルベルトも苦笑いしている。
ジョーの隣に寄り添うように黒髪の美人が立っている。
「台湾の不動産王の娘、カレンだ」
「確か…モデルだよな」
「ジョーを復帰させたらスポンサーになるって条件だったんだろ?」
「この世界は膨大な資金がないと動けないからな、いっくら昔世話になったチームと言ってもな…」
「お嬢様のきまぐれに振り回されてるんじゃ、ジョーも気の毒だな」
フランソワーズは2人の会話を話しに入る事なく、ただ黙って聞いていた。
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