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ひとりごとブログに平ゼロ未来都市の愚痴書きました。
お時間ありましたら寄って行ってください。
超スロースピードの作文ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
続きからどうぞ。

侵略 3
日本にも怪しい時空の歪みが発生してきて、ジェットとフランソワーズが調査に出ていた矢先の事件だった。
翌日、ギルモア邸に戻った3人と、イワン、ピュンマ、ギルモア博士が、研究所の会議室に集まった。
会議室には最初高級な円卓が置かれていたが、ジェットとグレートが喧嘩をし、派手に壊されてから、博士は一般企業にあるような会議テーブルを買い直した。
簡単な作りのテーブルだが、円卓で、コズミ博士も加われるように10個椅子が並んでいる。
フランソワーズはイワンを抱っこしたまま腰掛ける。
隣に博士
対角線上にジョー、ピュンマ、ジェットと並ぶ。
「ガンを撃つと消えるのは何だ?」
ジェットが今体験してきた事の疑問をピュンマに聞く。
「何らかの衝撃で異空間に戻ってしまうんじゃないのかな?」
ピュンマも断言出来ない…と言ったような顔をしている。
「戻った者はまた侵略しに此処に来る…そんな事を繰り返していたらキリがない…何とかしないと」
ジョーが手を組んで息を吐く。
「交渉…しかないだろう」
フランソワーズに抱かれたイワンが口を開く。
「交渉?相手は異空間にいるんだ。どうやってやるんだ?」
ジェットがイワンに噛み付く。
「向こうに行って交渉するしかない…ジョー、キミに行ってもらいたい」
「司令官と話し合え…って言うんだね?」
ジョーが察した。
「私も行くわ」
フランソワーズが声を出す。
「危険だよ…キミは異空間の渦に巻き込まれた事がないじゃないか…」
ジョーが制止する。
「いや、フランソワーズにも行ってもらわないとならない。此処と向こうを繋ぐ為に」
イワンがジョーに言うと、フランソワーズは静かに頷く。
「大丈夫よ、私も一緒に行くわ」
「こっちはジェットと…アルベルトが向かっているから2人で、ピュンマと僕はフランソワーズとの交信を担当するから」
イワンの言葉に一同頷く。
「僕とピュンマは明日の準備をこれからしなければならない。ジェットは他の地域の監視を続けて欲しい。ジョーとフランソワーズは早く休んだ方がいい」
「わかりましたよ」
ジェットが持ち場に着くため席を立つ。
「じゃあ先に休ませてもらうよ」
ジョーはフランソワーズを促す。
「じゃあ後はお願いね」
フランソワーズはイワンをゆりかごに寝かす。
ゆりかごに入ったイワンは、ふわふわと宙に浮き、ピュンマの近くで停止する。
「じゃイワン、やろうか。」
「時間がない、早くやろう」
博士は一同のやり取りを黙って眺めていたが、皆が動き出したので、自分も席を立つ。
「皆、慎重にな」
博士の言葉に一同は再び頷いた。
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