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Gâteau chocolat 7

前回作文に拍手&コメントありがとうございます!!

な…さん、いつもありがとうございます。
明日…ですねぇ
頑張ります(^_^;)


さて

季節外れ作文今回でようやく終わります。

終わります?


という事で


続きからどうぞ
(お付き合いありがとうございました)





拍手






「おぅ、フィリップ!」

出勤途中後ろからもの凄い力で背中を叩かれ、フィリップは前のめりになる。

「若柳!力強すぎだろう?」

「悪いな、これで普通だ」


「お前…うちの研究所の研究員になるんだってな」

「お、情報早い!そうなんだよ、よろしくな!」

「向こうの方はいいのか?」

「ここの所長とパイプがあってね、お互い情報を共有する事になったらしい。だから俺が学んできた技術を美香に教えたいと…」

「それだけか?」

「するどいねー!フィリップくん!実は向こうの女と別れてな…やはり日本の女の方がいいよ」


フィリップは美香を「日本の女」と言われたようでムッとする。


「昨日美香からチョコもらったぜ!今旬のパティシエのチョコ!お前ももらったか?」

「え?」

フィリップが思わず聞き返した。

「そうか…可哀想に、お前はもらえなかったんだな…」

そう言うと若柳はフィリップの肩をバンバン叩いた。

「痛いって!キミは加減という言葉をしらないのか?」

「この!エセフランス人!本当は日本人だろう?」

「キミこそ!日本人じゃないだろう?」


「おっ!朝から仲がいいな!」

2人が騒いでいる脇を所長が通りかかる。

「あ、所長!おはようございます!」

「所長!おはよーっす!」


「おはよーっす…って」

フィリップが若柳に言葉を失う。




美香がフィリップに贈ったバレンタインのプレゼントは、旬のパティシエのものではない。


故郷の懐かしい手作りのガトーショコラだった。



つづく…?
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