夏が終わるのに夏の作文です。
しばらくは暑いと思いますのでやっつけるぞー笑
では続きからどうぞ
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1
今年も夏がやってきた。
毎年恒例になったダイジンの海の家
かき氷もビールもなく、あるのはラーメンだけ
それなのにいつも満員大盛況
ラーメンの旨さか
スタッフの器量の良さか
時には入れず列を作る事もあった。
美香とフィリップは毎年手伝いに行っていた。
ジョーとフランソワーズ、今年は若柳も手伝うという。
「俺は広報担当だ」
と言いながら、店先で女の子に声をかけている。
「お前のはナンパだろう!」
「痛っ!何するんだ!!」
フィリップに耳を引っ張られた若柳。
そのまま厨房へ
「張さん!こいつの根性叩き直してください!中で何でもやるそうなので」
「おー、助かるね、力もありそうだね。仕事いっぱいあるよ!」
「俺は広報…」
「広報はもういいアル、厨房が足りないのよ!これ運んでね」
見るからに重い鍋を運びながら
「俺の夏を返せー!」
若柳はフィリップに訴える。
「聞こえない、聞こえない」
フィリップのおどけた表情に、美香はクスッと笑う。
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