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ding! 2

前回作文に拍手ありがとうございます!

アニマックスで新ゼロ放映か始まりました。
同時進行と行けるかどうかわかりませんが、新ゼロ感想文始めました。
よかったら覗いて行ってください。

ひとりごとブログ
パスワードは
0009です。


では連載2話です。
フィリップ君またまた登場!

続きからどうぞ。

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コズミ博士の生化学研究所

所長のケイタイが音を立てる。

「はい、なんだ冴子か、どうした?
え?フィリップならいるが…」

隣の机にいたフィリップに所長が自分のケイタイを渡す。

「フィリップ、冴子が用事あるらしい」

「?」

フィリップも何の用事かと所長のケイタイを耳に当てる。

「冴子さん、僕に何か?」

「これからお昼食べに来ない?あなたの大好きな人が来ているのよ!」

フィリップの頭の中に浮かんだのはフランソワーズ。

「え?まさか?」

「そう、そのまさかよ!主人には私から頼んでおくから早く来て!」

フィリップはケイタイを所長に返す。
「冴子さんのところに行ってきます」
他の研究員に告げると、白衣を脱ぎ、短い丈のコートを羽織る。

冴子さんが下心なしでお昼をご馳走してくれる訳がない事くらい、フィリップも承知していた。

でも…。

フランソワーズが同席となると…。

何だろう?

いや、まてよ、名前を言っていないではないか!
でも、僕の大好きな人は彼女しかいない。

冴子さんには酒の勢いで言ってしまったし、愚痴も(勿論フランソワーズさんの愚痴でなく、ジョーさんだが)聞いてもらっている。

電車のドアが開き、人が車内から押し出される。
まるで密封になっていた袋を押し開けた瞬間の空気のように方々に勢いよく広がっていく。

フィリップもその空気と化し、勢いよく飛び出すと、冴子の店の方向に歩を進める。

店はまだ営業時間外で、のれんはなかった。

引き戸には鍵がかかってなく、引くとカラカラっと音がした。

「あら、早いわね」
冴子の声の後ろに座っていた人を見て安堵する。

「フィリップさん?…と、いうことは」

フランソワーズの怪訝な顔を見た途端、冴子の下心は悪い方の「お願い」なのかと身構えた。



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