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ありがとう

前回作文に拍手ありがとうございます!

コメントもいただいていましてありがとうございます(^∇^)
お返事は後日

さて何とか間に合いました(⌒-⌒; )

今日は何と「ありがとう」の日なんだそうです。

という事で何もない話ですが短い作文書きました。


続きからどうぞ






拍手





冬の終わりを告げるようなポカポカ陽気

春の空気はやわらかい

用もないのに外に出たくなる



でも今日はテラスでひなたぼっこ

テラスに大の字に寝転んだ


暖かい春の陽気はくすぐったい



「もう!ジョー!こんな所に寝そべったら服が汚れるじゃない!」

目を開けるとフランソワーズが覗き込んでいた。

「こんな天気のいい日に寝転がらないなんて」


フランソワーズの手を引っ張るとバランスを崩し、ジョーの隣りに転がる。


「危ないでしょ!」


フランソワーズは口では抗議しているが、立ち上がる気配はない。


「ね、気持ちいいでしょ?」

ジョーの言葉に返事をしない。


2人テラスに寝転んだまま


「フランソワーズ」


「なあに?」

「いつも側にいてくれてありがとう」

「…どうしたの?急にそんな事言うなんて…」

フランソワーズの顔が思いっきり曇る


「何だよ、感謝の気持ちを口にしたらいけない訳?」

「だって…あなたがそんな事言うと…何かが起こるから」

「そんな事か」

ジョーはがっかりしたと言わんばかりにフランソワーズに背を向けた。

「ごめんなさい…嬉しいわ、そんなつもりで言ったんじゃないわ」

機嫌を損ねたかと慌てるフランソワーズ

ジョーは再びフランソワーズの方を向く

「嬉しいならよろしい」

「もう!」

フランソワーズはジョーが怒っていないと知るとホッとする。


彼らしくないセリフを聞いた後はいつも彼を失いかける。

こんな穏やかな春の日の会話が悲しくなるのは嫌だ。


フランソワーズは身体を起こすとテラスに寝そべっているジョーを上から抱きしめる。

「私こそ、いつも側にいてくれてありがとう。これからもずっと側にいたい…」




その声はジョーには届かない。


気持ちよさそうに寝息を立てていた。

フランソワーズは身体を離す。

「もう!寝つきだけは早いんだから!」

フランソワーズはそう言いながらも笑顔でジョーの髪を撫でていた。



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