前回記事に拍手ありがとうございます♪( ´▽`)
今日はバレンタインデー
長い作文をと思っていましたが、どう考えたって間に合わない(~_~;)
そこで長い作文より先に短い作文で書いちゃえと。
妄想倉庫によく載せている「パイロット版」みたいなものです。
後日長い作文を書きますので(春になるのは決定だと思う)
よかったら覗いて行ってください。
続きからどうぞ

美香は朝からソワソワしていた。
毎年さりげなくプレゼントしていたが、さりげなさ過ぎたのか他の女子と同じ扱いになっていた。
今年はフランソワーズに教えてもらったガトーショコラ
フィリップにとっては懐かしい味だろう。
もうそろそろ日本のバレンタインの意味をわかってもいいのでは?
と思いながらも気づかれない方がいいのかな?とも考える。
お互い仕事ではよきパートナーで
フィリップも美香を信頼してくれている。
それだけで充分じゃない?
この関係が壊れたら一緒に仕事出来なくなるから…。
美香はふーっと大きく深呼吸すると、結局いつものようにさりげなくフィリップの机の上にガトーショコラを上げた。
悩み抜いて買った箱の上には手作りとわかるような包装紙。
付箋を取り出し、ささっと書くと一枚剥がしてガトーショコラの箱に貼る。
「いつもありがとうございます 佐伯」
名前を書かないのも
フィリップが苗字でしか呼んでくれないから。
また今年もさりげなくだけれど
このガトーショコラを食べた時、彼の中で何かが変わってくれたらたいいな
と思っている美香だった。
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