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クリスマスの奇跡 10

前回作文と過去作文に拍手ありがとうございます!

クリスマス作文間に合いました(笑)
はあはあ(笑)

こんな終わり方か〜い!
…ですみません。

続きからどうぞ。


拍手






ジョーとフランソワーズは、アルベルトの家を後にし、ホテルに戻る途中だった。

夜も更け、クリスマスマーケットも店終いしているが、広場にはまだ沢山の人がいた。


「ヒルダさん、やってくれたわね」
フランソワーズが笑う。

「ホントびっくりしたよ」
ジョーは胸に手を当てた。







アルベルトとフランソワーズが窓際で話をしていた。
ジョーとピュンマはワインをようやく開けて、グラスに注ぐ。

ジョーは、ワインを入れたグラスをアルベルトに渡そうとフランソワーズとアルベルトの方へ向かう。

「ヒルダ?」
アルベルトの口から確かに聞こえたその瞬間。

アルベルトはフランソワーズを抱きしめていた。

ジョーは思わずワインの入ったグラスを落とした。

「ガシャン」

その音にアルベルトはハッと我に返る。

「あ、すまない…」
フランソワーズには侘びず、ジョーに頭を下げた。

割れたグラスの片付けをピュンマも手伝いながら、何か面白い事が起こったとワクワクしながらジョーとアルベルトを交互に見ていた。

「見えた…のね?」

フランソワーズはアルベルトに聞く。

アルベルトはフランソワーズには黙ったままだった。
言わなくてもわかるだろうと…。









「ヒルダさんは、私の身体を借りて、アルベルトの温もりとあなたへの挑発とをやってのけたのね」


「挑発って…何さ?」

「なんでもないわ」

フランソワーズはジョーの手を握る。
ジョーも握り返す。

「こんなに2人に心配かけているんだからさ…」

ジョーの言葉にフランソワーズは立ち止まる。


「離れている時にはきちんと連絡入れます。」

フランソワーズが笑う

「そこ?」

「それだけじゃ不満?」

「満足です」

何かが当たり2人は空を見上げる。

「雪だね」

「メリークリスマス」
フランソワーズはジョーに寄り添う。

ジョーはフランソワーズの肩を抱く。




2人は雪の街を後にした。



〜おしまい〜



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