前回作文に拍手ありがとうございます!
「あの」映画も今日で終わりですね!
アンケートは24日まで受け付けますので、完走された方の感想お待ちしています!
では
8話です。
続きからどうぞ。

「見つかっちゃった!」
フランソワーズが追いかけてきた人物は楽しそうに舌を出す。
「何故私達の所ばかりに現れるのですか?」
フランソワーズは一歩前に出る。
ジョーはそのまま動かず様子を見守る。
「そんな怖い顔しないで!」
「ヒルダさんっ!」
フランソワーズの剣幕にヒルダは肩をすくめる。
「フランソワーズ…」
ジョーが咎めるようにフランソワーズの肩を優しく叩く。
フランソワーズはジョーを見て、一回深く呼吸をする。
その様子をじっと眺めるヒルダ。
「彼がとても心配している人達に興味があったの。貴方達の事よ」
ジョーがフランソワーズより一歩前に出る。
「貴女は…もう亡くなっているはずだ」
「そうね、この姿は貴方達から見たら幽霊よね」
「どうして僕達だけに貴女ははっきり見えるのですか?」
「脳」
ヒルダの言葉に2人は顔を見合わせる。
「貴方達は普通の人間とは違う特殊な脳をしているようね」
「それは…アルベルトだって同じはず」
ジョーの言葉にフランソワーズが動く
「ヒルダさん、何故アルベルトの前に現れないのですか?貴女に1番会いたいと思う人はアルベルトな筈です!」
笑顔だったヒルダの顔が曇る。
「…寂しくなるから…かしら?」
ヒルダはそう言うと、2人の前から姿を消した。
PR