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invade 8

前回作文、過去作文に拍手ありがとうございます。


すごーくすごーく更新しませんでした。
すみません。
なかなか進みません。

これからも遅れると思いますが、終わらせますので、時々覗いていただけたらと。


8話ですね。

続きからどうぞ





拍手






別離 1
一瞬何が起こったのかわからなかった。


気がついたら現代のギルモア邸の前だった。

ピュンマが走り寄ってきた
「ジョー、大丈夫か?」

「い、一体何が?」
ジョーは辺りを見回した。

「フランソワーズは?」

ピュンマの顔が曇る

「向こうに取り残された」
「え???」
ジョーは絶句した。

「イワンが眠ってしまったんだ、次に『トンネル』を作れるのは15日後になる。」
「そ…そんな事って、あと何か方法は?」
「…ない」
「チクショウ!!」
ジョーは目の前の砂を蹴った。
体がまだ回復していなくて、そのまま倒れこむ。

「とりあえずメディカルルームへ行こう」
ピュンマがジョーに肩を貸す。



メディカルルームには博士や他のメンバーがいた。


「博士!!僕の体なんてどうでもいいから、フランソワーズを早く!!侵略者の渦に入れば向こうの世界に行けるんだろ?」
いつもの温厚な彼からは想像もできない苛立ちに、博士もどう言葉をかけていいかわからない。

アルベルトが
「落ち着け、策はきっとある、とりあえずお前が回復しない事にはフランソワーズは助からない」
と、悟す。

みんなでジョーを押さえ込み、ベッドに寝かす。
興奮状態なので、博士は睡眠薬を入れる。
眠ったジョーの回りで皆顔を揃える。


「15日間、連絡すら取れないのかよ」
ジェットが誰に言うわけでもなく言葉を吐く。

「イワンがいないとね、通信も多分できないと思う」
ピュンマが淡々と語る。

「司令官がこっちに来るってことはないのかね?」
アルベルトが問う。


「連れて来ようとしてこうなったんだ、向こうからわざわざ出向いて来るとは考え難い」
ピュンマが降参と言わんばかりに手をあげる。

「だいたい始めっから言葉で説得なんて無理な話だったんだよ」
ジェットに続き
「今更言ったってしょうがないだろ?フランソワーズをどうやって救い出すかが先決だろ?」
アルベルトが畳み込む。

「目的が変わっちゃったけど」
ピュンマがパソコンのキーを打ち始める。

「フランソワーズの方でなんとかしてくれたら…可能性はゼロではない」
「フランソワーズに託すしかないのか」
「そうなるね、僕たちにできることは…」

「「出来る事は?」」

「フランソワーズがいない間のジョーの世話ってところかな?」
緊迫感なくピュンマが笑う。


つられて笑う者はいなかった。


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