前回作文に拍手ありがとうございます!
盛り上がりもないまま最終回です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
続きからどうぞ。

空港で栗原博士はジョーに言う。
「あなた達のおかげでアンナも明るくなったわ、ありがとう。昨日の夜は久しぶりに沢山話をしたわ」
離れて暮らす娘とのわだかまりに博士もやりきれない思いを抱えていたのだろう。
「助けてくれてありがとう」と言われたと涙ながらに告白してくれた。
「僕達は何も…彼女の心境の変化には…」
「博士、これからは違う心配をしなければならなないかもしれませんよ」
ジョーは栗原博士に耳打ちをした。
「え?」
栗原博士は聞き返すが、ジョーは返事をしなかった。
「元気でね、いつでも遊びにきてね」
フランソワーズが笑顔で握手する。
「色々ありがとうございました!」
アンナも笑顔を返す。
「元気で!」
ジョーも続く
「わからない事があったらまた教えてください」
アンナと握手をしながらジョーも「もちろん」と返す。
「親父さんに会いに行く時連絡くれよ、予定空けとくからな」
ジェットの前でアンナが俯く。
「あ…あの、それ以外でも…連絡していいですか?」
「おぉ!いいぜ!いつでも話し相手になってやりゃあ!」
アンナはにこっと笑い。
「アメリカっていい印象がなかったんです。でもジェットさんに出会えて見る目が変ってきました。1人でもやって行けそうです」
「辛かったらいつでも連絡くれ、飛んでいけるかどうかわかんねーけどな!」
「ありがとうございます!」
「ねぇ、ジョー、気づいた?」
「なにが?」
アンナを見送り帰宅した。
ジェットはいつも通りバイクを走らせに行った。
テラスにはジョーとフランソワーズ。
「アンナさん、髪を下ろしてメガネを外していたわ。」
「そうだったっけ?」
「もう、鈍感ね!あれもジェット効果なのかしら?」
「ジェット効果かぁ…かもしれないね」
「女性は恋をすると綺麗になる…本当なのね」
「キミはいつもキレイだ」
「な!そんな事言ってないでしょ?」
「だって僕にいつも恋してる」
フランソワーズが真っ赤になる。
「赤くなるなよ、僕だって言った自分に恥ずかしくなっているところなんだから」
何故か真っ赤になっている2人。
真っ青な空の向こう、もうこの国も見えなくなっている旅客機の中、来た時より成長したアンナが窓の外を眺めていた。
「また…会えるよね?」
〜おしまい〜
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