前回作文に沢山の拍手ありがとうございます*\(^o^)/*
何が言いたいのか自分でもよくわからない今回の作文…
とりあえず続きです。

「島村さん!ちょっといいですか?」
美香はジョーを呼び出した。
「あれ?フィリップは?」
「外にご飯食べに行きました」
「一緒に行けばよかったのに」
「島村さんに話がありまして」
「何?」
「…ここでは…ちょっと」
2人は屋上に出る。
このビルはそれほど高くない。
周りに高いビルが並ぶ。
「何?話って」
ジョーから切り出す。
研修時から彼女だけは違うなと思っていた。
本当にここの研究をしたいんだと。
フィリップが自分たちを助けたいと言っていた時と被って見えた。
後でフィリップを目標にしていた事を知る。
フィリップも確か…コズミ博士に憧れて日本に来たんだっけ。
フィリップの元で一緒に働けばきっと2人共この研究所になくてはならない存在になるだろう。とジョーは密かに思っていた。
暖かく見守りたいと思っていた彼女の口から出た意外な言葉。
「島村さん!フィリップさんは2年前とぜんっせん変わらないじゃないですか!」
「…?」
何が言いたいのかわからない。
ジョーがポカンとしていると
「島村さんが悪いんです!島村さんが彼女との仲をハッキリさせないから!フィリップさんはまだ叶わない恋を続けている!」
「は⁈」
さすがにジョーも声を荒げる。
「島村さんがフィリップさんに諦めろって言わないから!」
「諦めるって…何を?」
「フィリップさんの頭の中には島村さんの彼女の事しかないんです!2年前からずっと」
そんな事言われても…
「フィリップさんは現実を見ていないんです!」
いきなりの強い勢いに圧倒されながらも、ジョーはニヤリとする。
「ふーん、佐伯さん、フィリップの事好きなんだ」
「やめてください!からかわないでください!フィリップさんの事を尊敬しているんです!そんな愛とか恋とか!」
と、言いながらジョーを叩く。
「痛い!やめろって!」
「あ…すみません」
「愛とか恋じゃないなら別にいいでしょ?フィリップが誰を好きでもさ」
「あなたはそれでいいんですか?」
「いいとか悪いとかそういう問題では…」
「あー!ハッキリしないわ!」
美香はそう言いながら屋上を後にする。
1人残されたジョーは、ぽかんとするしかなかった。
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