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3月3日

一ヶ月放置してしまいました。
前回作文に拍手ありがとうございます。


あ…さん、放置作文にコメントありがとうございます。
可愛いフランちゃん目指しました笑

色んなイベントをスルーして、何故かここで作文書きました。

続きからどうぞ






拍手










「あら?」

コズミ博士の家の縁側に向かう途中の部屋にあるものに、フランソワーズが立ち止まる。
「おひなさま…よね?」
隣にいるジョーに話しかける。

「あれ?博士にはお嬢さんは…」
ジョーが後から入ってきたコズミ博士に聞く。
「おらんよ、おらんけどな…」
穏やかに笑う。

「え?もしかして?」
ジョーがコズミ博士に目配せした。

「いいじゃろうて、娘みたいなものだ」

ジョーが「ふーん」と言ったような顔をする。

フランソワーズはおひなさまを初めて見たようで、興味深く眺めている。

豪華な段飾りは、現代では住宅事情や家族構成の変化などであまり見られなくなったと、バレエ学校で聞いていた。

コズミ博士の家は広い日本家屋の一人暮らし。
豪華な段飾りは一斉に縁側を越え庭を眺めている。


「明日には片付けなければならないね」
ジョーがひな壇にある菱餅を持ち上げる。

「まだ片付けんよ、早く行かれると困るからの」
コズミ博士はジョーを挑発するように言う。

「心配ご無用、そんな簡単に行かない」
ジョーも応戦する。

「相手が…キミとは限らんからな」
コズミ博士がニヤリとジョーを見る。

ジョーは「はあ?」と言わんばかりの顔をする。

「花嫁姿を早く見たい気もするがな…まだ近くにいてもらいたいものじゃ…」
「2人共、何話しているの?」

話が全く見えないフランソワーズが呆れ顔を見せる。

コズミ博士とジョーは顔を見合わせて笑った。








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