ジョーとイワンの会話って、こんな感じかな?こんななら楽しいな…。
そんな思いで書きました。
続きからどうぞ。

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目が覚めた。
天井からしてリビングにいるようだ。
静かだ。
頭を動かしてみると、ソファーに一人いた。
ジョーが本を読んでいる。
物音に気づいたようだ。
「あ、イワン、起きたんだ。おはよう」
「おはよう…フランソワーズは?」
「出掛けたよ」
「で、ジョーが留守番か」
「悪い?」
苦笑いしながらキッチンへ向かうジョー。
「お腹すいただろ?」
「まあね」
ミルクを作り、イワンに手渡す。
イワンは、両手で哺乳瓶を持ち、飲み始める。
「しっかし、ミルクだけじゃあつまんないだろ?」
「…仕方ないだろ、まだ固形物が食べられないんだから…」
ジョーが頬杖をつきながらイワンを眺める。
「フランソワーズの手料理が食べられないなんて気の毒だなぁ」
「でもフランソワーズに抱っこしてもらえるのはボクだけだよ」
ジョーがおっ?と言う顔をした。
「フランソワーズの胸は気持ちいいよね」
「…赤ん坊がいうセリフじゃないなぁ」
「お風呂は最高だよ」
「よ~し!!今日から風呂は僕が入れるよ!!」
ジョーが立ち上がる。
「…嫌だね、ジョーと一緒に風呂なんて…」
「誰が入れたって同じだろ?フランソワーズだっていつもイワンと一緒の風呂じゃあ疲れも取れない」
「風呂で疲れが取れると思っているのは日本人だけだよ、それにボクが起きているのは月の半分だ…そうだ!!」
イワンが何かを思い付いたようだ。
「月の半分づつ、フランソワーズをシェアするってのはどうだい?」
「シェア?!」
ジョーがすっ頓狂な声を上げる。
「ボクが起きている半月はジョーはフランソワーズに手出しなし…ということで、ボクが寝てからの半月はお好きなように…」
「お好きなように…って、都合よく月半分というようにはならないよなぁ」
「男のサガだね」
「…イワン…キミ、ホントは固形物どころか、激辛料理もこなせるんじゃないのか…」
「こんなに可愛い赤ん坊にひどい言い方だな」
「…何を今更赤ん坊ぶってるんだか…フランソワーズにはこの話を聞かせられないよ…」
「男同士の話って事でね」
イワンがジョーに哺乳瓶を渡す。
ジョーが哺乳瓶を持ち上げる。
「眠っていると可愛い赤ん坊なんだけどなぁ~」
起きていると僕と対等だよ…。
激しく溜め息をつくジョーだった。
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