前回作文に拍手ありがとうございます!
すみません。
ひとりごとブログの方の平ゼロ感想文が楽しくなってしまい…。
まだまだ続きます。
続きからどうぞ。

玄関の前に立つ。
ここしか思い当たる場所はない。
深呼吸してチャイムを鳴らす。
しばらくしてドアから顔を出したのは
フランソワーズだった。
「ジョー…」
フランソワーズの姿を見て、安堵からか膝が崩れそうになったが、なんとか立て直す。
「キミのいる心当たりはコズミ博士の家しかなかった。
もしここにいなかったら…」
「…ごめんなさい、心配かけて」
「何故黙って家を開けたりしたんだ?」
フランソワーズは俯いて黙ったままだった。
ジョーの後ろにいたピュンマがポンとジョーの肩を叩く。
「彼女を責めるなよ、今回の事は全部ボクが仕掛けた事なんだから」
「は?」
ジョーが振り返ると、ピュンマは笑いながらジョーに並ぶ。
「フランソワーズがジョーに嫌われているんじゃないかと不安になっていた。じゃあジョーの気持ちがわかれば安心するんだね?」
ジョーはピクリとも動かない。
「だからフランソワーズにコズミ博士の家に行ってもらったんだよ。フランソワーズがいなくなった事で、キミがどういう反応を示すか…ね。」
次の瞬間
ピュンマは派手に飛ばされ
走っていくジョーの後ろ姿
手で口を覆い絶句したフランソワーズ
殴られて、頰を押さえながら、体勢を立て直したピュンマは、フランソワーズに笑顔でこう言った。
「これで心配は吹っ飛んだでしょ?」
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