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ココロノキョリ 5

前回作文と過去記事、過去作文に沢山拍手ありがとうございます!

拍手コメントもありがとうございます!


な…さん。

はじめまして!
毎日チェックしてくださるんですね!
ありがとうございます!
これからもこんなゆっくり更新ですがよろしくお願いします!




まだまだ話が進まないでスミマセン。

続きからどうぞ。


拍手






「いつからいないんだ?」

「ボクも帰りが遅くなったんだけど、辺りは暗くなっていた。
帰って来ない時間ではなかったから」

「出かけた時間はわからない?」

「わからない…」

ジョーは家に入ると真っ先に地下に向かう。

その後をピュンマが追う。

誰もいない地下室に明かりが灯る。

ひんやりとした張り詰めた空気が、ドアの開閉で流れ出す。

「家出?それとも…」

「ジョーは今朝彼女に会った?」

「いや、見ていない…か…な」

ピュンマがフーッと息を吐く。

「フランソワーズが元気なかった事も知らない?」

「なに?」

「同じ屋根の下に暮らしていてそれはないよな、みんなもキミがいるから安心していられたのに…あ、家出ることフランソワーズに話してなかったよね?」

「え…そうだっけ?」


「やっぱりな…彼女、キミの変化に気づいていたんだよ。キミに嫌われたかと思っていたようだ。」

思われても…仕方ないか。

ジョーは口に出さずに心で呟く。

「キミにここにいろとは言わない。キミにだってやりたい事があるだろう。でもフランソワーズはまだ国に帰れない。ここにいるしかなかった。
キミがここにいたくないなら、僕らが交代で帰ってきてフランソワーズを守るよ。」

ピュンマが言葉を止めた。

「これがただの家出だったらね」

普段は温厚なピュンマが、避難するように冷たい視線をジョーに投げる。

ジョーは返す言葉がなく、黙って俯くだけだった。



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