前回作文に拍手とコメントありがとうございます!
随分更新しなかったのに遊びに来ていただいて嬉しい限りです。
あ…さん、いつもありがとうございます。
そう、お家芸「拾う」
私の好物の一つです( ´∀`)
そして…
長い作文なのに、番号ふるの忘れていました。
サボってばっかりいるから忘れるんだな(反省)
と言うわけで今回は2話です。
続きからどうぞ

「追われてるって?」
「ちょっとヤバい仕事に手を出しちゃってさ、しくじって追われていた訳」
「まだそんな事やってるの?」
「生きていかなきゃいけないだろ?」
奈々の言葉にジョーはため息をつく。
「追っ手が来るかもしれないから、とりあえず車に乗って!」
奈々はジョーの乗っていた車の前で戸惑っていた。
「どうしたんだ?早く乗れよ」
「ジョー、あんた何でこんな車に乗れるのさ」
「あれから何年経ったと思ってるのさ、僕だって色々あったけど、今は働いているよ。
自分で買った車だから安心して」
にっこり笑うジョーに昔の面影はない。
奈々は黙って助手席のドアを開ける。
「あ、ジョーが帰って来たわ」
フランソワーズは玄関先のエントランスで帰りを待った。
車が止まってからしばらく帰って来ないのを不思議に思い、ドアを開ける。
ちょうど目の前にジョーと隣に見慣れない女性がいた。
「ただいま」
「おかえりなさい…あの…」
「紹介するよ、彼女はフランソワーズ、一緒に暮らしている。フランソワーズ、この人は奈々、昔の友達だ。あ、博士いた?」
「え…、えぇ」
「よかった、僕からお願いしてみるから、しばらくここにいるといい。
フランソワーズ、ごめん、彼女の部屋を用意してもらえるかな?」
「あ、はい、わかったわ」
奈々はフランソワーズを見る。
明らかに高価そうな車に乗り、到着したのはホテルのような屋敷。
出てきた異国の美女
自分の周りには一つもなかった景色
10代の頃は確かにジョーは自分と同じ場所にいたはずだ。
かなりヤバい事に手を出していたと聞いていた。
噂では警察に捕まったとか、殺されたとか聞いていた。
とにかくある日突然奈々達の前から姿を消した。
「どうぞ」
フランソワーズが奈々にスリッパを出す。
一瞬見えた表情にジョーの女だと気づく。
奈々はフランソワーズに何も言わず、屋敷の中に入って行った。
PR