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ding! 6

前回記事に拍手ありがとうございます!

拍手コメントもありがとうございます!
15日16時代にコメントいただきましたが、お名前がなかったのでこちらで。


コメントありがとうございます!
楽しみにしていただき嬉しいです!
(ジョーに邪魔にされず)無事に終わることが出来ますでしょうか〜!
それは次回のお楽しみ(笑)
コメントありがとうございます!


…という訳で。
奴はどこで現れる(笑)
登場しなかったりして〜
(怒らないで〜!)


今回はフィリップ君のひとり語りですが…。
よろしかったら続きからどうぞ。




拍手






教会には結婚を控えたカップルや滝沢の仕事を見にきたスーツ姿、フランソワーズのバレエの教え子達、子供以上に着飾った親達が集まっていた。

そして何故か冴子は着物姿。


「私の可愛い子達の晴れ姿よ!気合い入れなきゃ!」


いや、別にこれはいわゆる「模擬」で…。

フィリップはかなり動揺していた。


控え室の鏡の前でフィリップは深呼吸をする。

衣装は昨日と変わらないタキシードだが、胸には白い生花のコサージュ。
恐らく…
フランソワーズは同じ花があしらわれたブーケを持っているに違いない。


ここに来る車の中で、フランソワーズに聞いてみた。

「ジョーさんは本当に今回の事知らないんですか?」

フランソワーズは顔色を変える事なく

「ええ、連絡来ないもの」と言う。

他に同居人がいるかもしれないが、一緒に暮らしているには変わらない。

離れたら寂しくないのだろうか?



僕なら…


離れていても決して忘れない。
その地で見たもの聞いたもの、美味しかった食べ物をきっと知らせたくなるだろう。

毎晩おやすみと言い
朝起きたらおはようと言う。

時差があっても構わない。

…なんて。


どんなに想ったって彼女の心にはあの男しかいない。

たとえ連絡がなくとも、それが2人のスタイルなら側から見たら大丈夫かと思えても2人は大丈夫なのだ。

悔しいけど…。

フィリップは曲がった蝶ネクタイを治す。
今日はフランソワーズの相手なんだから、役に徹しよう。
たとえ彼女が僕にあの男を重ねていたとしても…。

控え室のドアがノックされる。

「そろそろお願いします」

「よし!」

フィリップは控え室の扉を開けた。



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