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invade 14

前回作文に沢山の拍手と、過去作文に拍手ありがとうございます!!

こーんなに怠け者作文でしたが、みなさんに読んでいただき、拍手までいただき感謝しかないです。

今回で年またぎ作文終わりです。

最後失速したなぁと反省もありますが…


続きからどうぞ







拍手










帰還 2

目を覚ますと、そこはいつも見慣れた自分の部屋だった。

「気がついた?」
声をかけるジョーはとても優しい。
「よかった…帰って来たのね」
「あのタイムマシン、故障していなかったんだ、どうやって乗って帰って来たの?」
「レジスタンス」


「レジスタンス?」
「司令官の『ここ』の侵略をよく思っていない人たちが反乱を起こしたの、自分たちのいた未来に戻るために。司令官のやり方はあまりにもリスクが多すぎたから」
「そうだね、たくさんの人が犠牲になっている」

「私たちのように『先祖』と分からず侵略で犠牲になっている現代人もいて、それと同時に『子孫』が消えていく」
「反乱を起こす人たちが、騒ぎのどさくさに逃げるようにタイムマシンに乗せてくれたの、それで帰ってこれたの」
「よかった…あのタイムマシン、博士とイワンが調べるんだって研究室に持ち込んだようだよ」
「イワン、目が覚めたの?」
「キミが帰って来てまもなく」

「タイムマシンは、この時代って設定はできるけれど、場所まで指定はできなかったの、逃がしてくれた未来人が強く願ってと言っていたから」
ジョーが興味深く覗き込む。



「あなたを想ったわ」
「え?」
ジョーが急に真っ赤になる

「どうしたの?」
「あ、なんだか、照れ臭いっていうか…」

「そうしたらちゃんとあなたの目の前に帰ってこれた」
「どう…想った?」
「私がいない間、あなたはどうしているのかしら?って」

「どうもこうも…キミを助けるためにだね、色々準備とかなんとか…」
ジョーはちらりとフランソワーズを見る
「ありがとう」
フランソワーズがにっこり笑う。

「いや、何もしていないから」



「そういえば、逃がしてくれた未来人から、宿題預かったの」
「宿題?」
「この事を忘れないで欲しいって、私たちで出来る事をやって欲しいって、それが未来を変える事になるからって」
「出来る事…かぁ、大変な宿題だね」

「そうね、でも少しづつでもやっていかなければいけないわね」

「戻ったのかな?未来へ」

「分からない、反乱が成功したのかすら、でも、彼らなら成し遂げたはず」


「僕らの『子孫』が失脚するんだろ?何とも複雑な」


「司令官、あなたにそっくりだったわ」

「それ、どういうこと?」

「言わない!!」


思い出し笑いをするフランソワーズに、何笑っているんだ?と口を尖らせるジョー。

フランソワーズは未来の人たちのためにも、一日一日を大切に生きようと思っていた。





それが未来に繫がるのなら…




END




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