忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

pure 7

前回作文に拍手ありがとうございます!


今日はおやすみですね。
時間があったので妄想倉庫いじっていました。
携帯画面のインデックスページの壁紙を変えてみました。
少しは見やすくなったかと。

フィリップ君初登場作文も追加しました。
読み直すと恥ずかしいです^_^;

では連載7話です。
続きからどうぞ。

拍手




アンナは眠れず、ゲストルームからリビングに入る。

フランソワーズともう少し話をしたかったのかもしれない。

自分から誰かと話をしたいなどと思った事は久しぶりだった。

いつも回りは興味を示し寄ってくるが、それは純粋なものではなく「珍しい」興味だったのかもしれない。
アンナが心を開かなければ、誰もが関心を無くして去っていく。

大学の研究グループの仲間とも、研究の話以外はしたことがない。
大学以外でその仲間達とごはんを食べた事もなかった。

友達は欲しかったが、自分の正体を知られたらという恐怖の方が大きかった。
だから誰とも近い距離で付き合えなかったのかもしれない。


リビングに入ると、大きな窓の先のテラスにフランソワーズがいた。
でも隣にはジョーがいる。

しばらく2人に見つからないようにその光景を眺めていた。
何かを話しているようだが、ジョーは背中を向けているから表情はわからないが、フランソワーズは正面を向いている…というか、ジョーを見上げる形になっている。
見上げたフランソワーズはとても美しかった。

ジョーの頭がフランソワーズの顔を隠す。

再びフランソワーズの顔が見えた時、こっちを見ていると気づく。

隠れようと思ったがすでに遅い。
盗み見するつもりはなかった。

フランソワーズがリビングに入ってくる。
「どうしたの?眠れないの?」
フランソワーズからしばらく遅れてジョーが入ってきた。
「早く寝たら?おやすみ」

そっけなく言うとジョーはリビングを後にする。

「ホットミルクでも入れましょうか?」
フランソワーズはキッチンに入る。
アンナはソファーに腰掛ける。

「フランソワーズさん…」

「なあに?」

「私でも恋をしていいのでしょうか」

「…え?」

突然の言葉にリビングのアンナの元に走り寄るフランソワーズ

アンナの顔は真剣だった。



PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

トラックバック

ようこそ!

namiの妄想作文置き場です。

サイドメニュー

パスワードは0009です。

お話はこちらで