前回作文に拍手ありがとうございます!
今日はおやすみですね。
時間があったので妄想倉庫いじっていました。
携帯画面のインデックスページの壁紙を変えてみました。
少しは見やすくなったかと。
フィリップ君初登場作文も追加しました。
読み直すと恥ずかしいです^_^;
では連載7話です。
続きからどうぞ。

アンナは眠れず、ゲストルームからリビングに入る。
フランソワーズともう少し話をしたかったのかもしれない。
自分から誰かと話をしたいなどと思った事は久しぶりだった。
いつも回りは興味を示し寄ってくるが、それは純粋なものではなく「珍しい」興味だったのかもしれない。
アンナが心を開かなければ、誰もが関心を無くして去っていく。
大学の研究グループの仲間とも、研究の話以外はしたことがない。
大学以外でその仲間達とごはんを食べた事もなかった。
友達は欲しかったが、自分の正体を知られたらという恐怖の方が大きかった。
だから誰とも近い距離で付き合えなかったのかもしれない。
リビングに入ると、大きな窓の先のテラスにフランソワーズがいた。
でも隣にはジョーがいる。
しばらく2人に見つからないようにその光景を眺めていた。
何かを話しているようだが、ジョーは背中を向けているから表情はわからないが、フランソワーズは正面を向いている…というか、ジョーを見上げる形になっている。
見上げたフランソワーズはとても美しかった。
ジョーの頭がフランソワーズの顔を隠す。
再びフランソワーズの顔が見えた時、こっちを見ていると気づく。
隠れようと思ったがすでに遅い。
盗み見するつもりはなかった。
フランソワーズがリビングに入ってくる。
「どうしたの?眠れないの?」
フランソワーズからしばらく遅れてジョーが入ってきた。
「早く寝たら?おやすみ」
そっけなく言うとジョーはリビングを後にする。
「ホットミルクでも入れましょうか?」
フランソワーズはキッチンに入る。
アンナはソファーに腰掛ける。
「フランソワーズさん…」
「なあに?」
「私でも恋をしていいのでしょうか」
「…え?」
突然の言葉にリビングのアンナの元に走り寄るフランソワーズ
アンナの顔は真剣だった。
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