前回作文に拍手沢山ありがとうございます‼︎
ジョー大学進学設定^_^;
最初はこれで行ってたんだ…と今思い出しました。
研究者なら大学出ておかないと…とか、何細かく考えてるんでしょう^_^;
途中で面倒になっちゃって、大学設定外しました。
なので卒業した事にしてください( ´;゚;∀;゚;)
ゴチャごちゃすみません。
連載6回目
続きからどうぞ。

6
電車の中では、ほとんどが液晶画面とにらめっこしている。
後は参考書らしきものに赤いシートを当てている学生と、小説を読んでいる若い女性。
スポーツ新聞を読んでいるおじさんもいるわ。グレートに似てる。
流れる景色もあまり見えない。
中吊り広告は芸能人のゴシップ記事か、大学の宣伝ばかり。
…でもこれが日常。
コズミ邸の近くに家を建てることになった。
それまでまたコズミ博士の家でお世話になることになった。
つかの間の平和。
みな自分の身の振り方を考え始めていた。
張々湖が真っ先に横浜で飯店を開きたいと言ってきた。
料理の腕は放浪中に振るっていたので、皆認めていた。
博士が出資する事で、開店する運びとなる。
ジェットはアメリカに帰ると言う。
アルベルトもドイツに戻る。
ジェロニモはアリゾナで牧場経営の手伝いを決めていたし、グレートはイギリスの小劇団から誘いがあるという。
ピュンマは独裁政治を終えた故郷を有志と建て直すという。
イワンは博士と研究を続ける意思がある。
ジョーは何かを考えているようだった。
博士とも何やら相談しているみたいだったし、コズミ博士も交えていた。
数日後、大学に進学する話を聞く。
初めて出会った頃のような目はもうしていなかった。
彼が何故大学に拘ったのかと疑問に思ったら、コズミ博士が教えてくれた。
自分達の将来の為に、ギルモア博士の助手になるのだ…と。
自分の存在理由を見出だす事が出来てから、ジョーは必死に勉強した。
元々頭は良かったようで、博士たちも進んで家庭教師をかって出た。
ある夜の事。
誰もいないリビングで、フランソワーズは一人映画を見ていた。
受験勉強の息抜きにと、ジョーがリビングに入ってきた。
映画は、パリにいた頃見たフランス映画だった。
真剣に見ているフランソワーズの邪魔にならないよう、静かにコーヒーを淹れるジョー。
ジョーが隣に座わるが、存在に気づかないくらいに映画に入り込んでいた。
その時…。
フランソワーズの目からポロっと涙が流れた。
テレビの画面がフランソワーズの顔に反射して、涙が光って見えた。
綺麗だ…。
思わず身を乗りだし、フランソワーズにキスをした。
「!!」
フランソワーズは隣にジョーがいた事もわからなかったのに、突然キスされて、飛び上がらんほど驚いた。
「え?!」
ジョーはフランソワーズを抱き締めると再びキスをする。
この人は好きでもない女の子とも平気でキス出来るんだから…。
心ではそう思い、必死にブレーキをかけようとするが、彼に惹かれていく自分を止めるとこはできなかった。
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