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前回に拍手ありがとうございます‼︎


お題花火2話です。

続きからどうぞ。

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ジョーとフランソワーズは、ある山間の村に来ていた。

その辺りの山の中で、イワンが怪電波をキャッチしたからだった。

調べてみたが、それといった現象もなく、完全な空振りだった。

「いいよな、王子様は。指示だけしておいて後は『駒』を動かせばいいんだから」
ジョーがグチる。
「何事もなかったのだからよかったじゃない」
フランソワーズはジョーと2人きりでドライブ出来た事をイワンに密かに感謝していた。

「帰ろうか、このままじゃ帰りは夜中になるけど」

あたりはもうすっかり暗くなっていた。

舗装されていない山道を揺れながら通過し、ようやく国道に出た。

「あっ」

真っ暗な流れる景色を眺めていたフランソワーズが声を上げる。

「何?」

「花火が見えたから…」

「え?」

「あ…ごめんなさい、あの山の向こう」

ジョーはふっと笑い
「お嬢様、ナビゲートをお願いしてよろしいでしょうか?」とおどける。

「え?」

「目的地は…山の向こうの花火」


「急がないと終わってしまうわよ」
フランソワーズはにっこり笑う。

「じゃ、急がなきゃ」


ジョーはアクセルを踏み込んだ。



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