忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あのあと 1

どこ落ちその後を自分なりに考えてみました。
またまたベタすぎてごめんなさい。

よろしかったら続きからどうぞ。

拍手



あのあと 1



大気圏からイワンによって助けられた2人。
命は取り留めますが、損傷は酷く、
しばらく意識不明の状態が続きました。
ジェットが先に目を覚ましますが、ジョーは依然意識不明のまま。

意識のないジョーに、毎日のように話をしにフランソワーズがやって来ます。

「私、あなたの事が好きになったみたい…。イワンがあなたのヘレンへの感情が同情だと言っていても、ヘレンに嫉妬してた。ヘレンに焼きもちを焼いていた自分が醜かった。
あなたの気持ちがわからないのよ…。
あなたが私に優しいのも同情なのかしら?」

「こんな事あなたが目を覚ましていたら言えないけどね…。」

無意識にジョーの手を握っていた。
涙がジョーの手の甲に落ちる。

「私もうどうしたらいいのかわからない。」

メディカルルームの前に、一人の男が壁にもたれて立っていた。


その後、ジョーの意識は回復したが、それ以来フランソワーズはジョーの元に行かなくなります。

2~3日は、忙しいだけかと思っていたが、さすがにメンバーみんなが顔を出すのに、彼女だけ顔を出さないのは不自然すぎると感じたのはジョー。

食事を持ってきたアルベルトに、聞いてみた。

「フランソワーズはどうしたの?」

アルベルトはニヤリと笑う。
「気になるか?」

「いや、姿が見えないから、どうしたのかな…と思って…。」

俯きながらボソボソと話す姿は、最強のサイボーグの姿などどこにもない、どこにでもいる若者に見えた。

アルベルトは直球を投げる。
「フランソワーズの事が好きか?」

「なっ!!!何を言っているんだ!!」
真っ赤になる。
分かりやすい男だな…。


「好きです…って顔に書いてあるぞ」


「かっ!!からかうなよっ!!」
真っ赤な顔をごしごしやっている。

面白すぎるぞ…。


「お前がはっきりしないから、彼女は悶々と悩んでる。フランソワーズの気持ちはもうわかっているだろう?」

ジョーは俯いたまま、コクリと頷く。

「元気になったら彼女にはっきりと自分の気持ちを伝えるんだな。」


「自分の気持ち…。」

アルベルトは後手に手を振ると、メディカルルームを後にする。

ジョーはアルベルトが出て行った扉を眺めながら、深呼吸して立ち上がった。




PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

トラックバック

ようこそ!

namiの妄想作文置き場です。

サイドメニュー

パスワードは0009です。

お話はこちらで