前回作文に拍手ありがとうございます!
みなさんGWいかがお過ごしでしょうか?
私は微妙な客人(;´д`)が宿泊中でなかなか落ち着けません。
でも昨日日帰り旅を楽しんで来ました!
天気もよく、気持ちも晴れました。
…と、ワタクシゴトはこの辺で。
連載5話です。
続きからどうぞ。

フランソワーズが海を見に外に出ると、青年はどこからともなくやって来る。
名前も自分の素性も語る事なく、ただフランソワーズの話を聞いている。
不思議な人だと思ったが、元気のないフランソワーズを必死で励まそうとする姿に、外を出ると彼の姿を探すようになった。
そんなある日、ジョーと一緒に「いなくなった」ジェットが戻ってきた。
「あの時」と何にも変わらない姿で。
2人を失い明かりの消えていたみんなの心に小さな明かりが灯る。
ジェットはあの後の記憶は全くなく、気がついたら「家」の前に立っていたのだという。
フランソワーズは聞きたい、でも聞くのが怖い「彼の消息」をジェットに聞く。
「ジョーは?」
「わからない」
一緒にいた最後の状況をみんなに話していた。
それは耳を塞ぎたくなるような話だった。
助かる訳がない。
でもジェットがこうして何事もなく無事に帰って来たのだから…
今まで諦めていた気持ちに、少しの希望が芽生えていた。
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