前回作文に沢山の拍手ありがとうございます!
過去作文、前回記事にも沢山拍手ありがとうございます!
連載2話です。
続きからどうぞ。

2
夕ご飯を食べ終え、せっかくなので温泉に行く事にした。
お風呂の入り方、浴衣の着方をとりあえず教え、男湯と女湯に別れる。
露天風呂には屋根があり、雨が降っていても入る事が出来た。
湯船に浸かり空を見る。
星もなくただ雨が落ちてくる。
頭の中のイケない事を一掃しようと無心に雨を眺める。
〝ジョー、聞こえる?〟
「うわっ‼︎」
いきなり脳内にフランソワーズの声がして、飛び上がりそうになる。
頭から出したかったイロイロが一瞬で戻ってきた。
おまけに露天風呂に入るフランソワーズの想像図までご丁寧に再現してくれている。
だめだだめだ!
〝ジョー、どうしたの?〟
〝そっちこそどうしたの?〟
〝一人だから寂しくなっちゃって〟
ひっ…一人で露天風呂…。
〝もうそろそろ上がる?〟
一人で露天風呂を必死に脳から追い出す。
〝とても気持ちいいわ〟
…気持ちいい…。
ゴボボボボ
〝ジョー、どうしたの?〟
危うく沈んでしまう所だった…
〝何にもない、ロビーで待ち合わせよう〝
ジョーはもう一度露天風呂に沈んた。
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