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battle 3

前回作文に拍手沢山ありがとうございます(^-^)
過去作文にも沢山拍手ありがとうございます!



3話です。
続きからどうぞ。

拍手




3

旅館のロビーは、風呂上りや、道路状況を聞きに来ている宿泊客で賑わっていた。

フランソワーズはロビー脇のソファーに座っていた。

通り過ぎる男性客が二度見する。

想像以上の完成度だ。
浴衣と上げた髪の色っぽさと後れ毛とうなじの絶妙なバランス。

そんな彼女と同じ部屋に泊まれる優越感。
そして同じ部屋に泊まれても何も出来ない絶望感。


部屋のふすまを開けると、どーんと2組の布団がぴったりとくっついて敷いてある。


で す よ ね ぇ ~


「凄いわ!お客さんがいないうちに布団を敷いて置くなんて!」
フランソワーズは感動している。

ジョーはズルズルと布団を引きずりちょっと間を開けた。

「あら、どうしたの?」
ジョーの行動を理解していないフランソワーズ。


「いや、流石にこれはダメでしょう?」


フランソワーズは天使のような澄んだ目をして
「ジョーを信じているから」
と言った。

シンジテイルカラ…

不慮の事故も、成り行きも、アクシデントも受け入れませんよ。
ジョーにはそう聞こえた。

あぁ…神様、これは何の試練なのですか?

熟睡を期待して、廊下の自販機で買ったビールを一気に飲み干して布団に入る。

「おやすみなさい」

「おやすみ」

フランソワーズが電気を消した。

ジョーはフランソワーズが見えないように反対を向いて布団を被る。


どうか朝まで目が覚めませんように…と。



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