前回記事に拍手ありがとうございます!
月ネタですが…あらぬ方向に行ってしまいました^_^;
最初に謝っておきます。
すみませんm(_ _)m
続きからどうぞ。

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日本 22:30
静かに波打つ水面
空にはぽっかり浮かんだ月。
ジョーは1人、砂浜を歩いていた。
退屈だった。
退屈…という言葉自体、とても贅沢だとジョーは感じていた。
窓から見えた月があまりに大きかったから、砂浜に出てみた。
砂浜を歩いているうちに、スニーカーに砂が入る。
靴の中の砂を出そうと
ひょいと左足を上げ、右手を上げたが、ふと気づき手を下げた。
隣で肩を貸してくれる人がいない事に今気づく。
当たり前のように隣にいたのかと、思わず可笑しくなる。
見上げた空には真ん丸な月。
目を凝らせばクレーターまで見えそうな…そんな月。
ジョーはしばらくぼんやり月を眺めると、ジーンズの後ろポケットから携帯を出す。
電話をかけると、コール音に耳を澄ます。
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