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believe and wait 4

前回作文に拍手ありがとうございます!

更新遅れ気味ですが…

4話です。
続きからどうぞ。

拍手







ジェロニモが蒔を作り、家に持ち帰る。


ジョーが再び出かけようとしていた。

「 研究室に戻るよ」

「お前、フランソワーズといつから会っていないんだ?」

おせっかいなのは承知の上だが。

「う~ん、いつからだろう」

「それじゃあ別居と言われても仕方ないな」


「博士が帰ってくれば少しは落ちつくけどね」

「帰っては来るのか」

「まあね」

「そうか、頑張れよ」

「うん、じゃ留守頼みます」


慌ただしく出かけていく。



ジョーは自分たちの未来の為に頑張ってくれている。

自分の事は後回しで。

フランソワーズも承知だろうが…。


ジェロニモは暖炉の掃除を始めた。




横浜に向かう道。

海岸道路を走る。

緩いカーブに軽くハンドルを切る。

天気はいい。

心は…晴れない。


ハトランドの皇太子がフランソワーズに好意を持っているのは知っていた。

まさか来日するとは。


フランソワーズの事だ、日本を案内して。などと言われたんだろう。

連絡する暇もなかったし、いつ帰れるかもわからない。

最初はフランソワーズも弁当を作って置いてくれたが、いつ戻るかわからないからと、断った。

あれ以来帰宅しても留守ばかりだ。


ゴーチェが来ている事も知らなかった…。



ため息をつき、アクセルを思い切り踏んだ。





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