前回作文に拍手ありがとうございます!
GWも終わりですね。
土日までって方もいらっしゃるからまだまだって感じかもしれませんが…。
連休企画って訳ではないですが、ひとりごとブログでは、新ゼロのあと感想文ってヤツやってます。
読んでいて楽しくなり始めました^_^;
自己満足感想文ですがよかったら遊びに来て下さい。
ひとりごとブログパスワードは0009です。
では連載4話です。
続きからどうぞ。

フランソワーズは店内に入り、アップルパイを買う人の列に並ぶ。
丁度ジョーの車が見える辺りに来た。
「…やっぱり」
誰かの視線はここまで付いてきていた。
彼を一人にすれば相手はコンタクトを取ってくるだろう。
そう思い、あえてジョーが嫌う人気店に立ち寄った。
目を凝らしジョーにコンタクトを取ってきた相手の姿を確認する。
「何故?あの人が…」
「あの…前空きましたよ」
後ろに並んでいる人に声をかけられた。
外の景色に集中していたら、列が少し進んでいた。
「すみません」
フランソワーズは後ろの人に謝り、少し前に進む。
ジョーの車は見えなくなる。
アップルパイを買い、車に戻る。
「お待たせしました」
「じゃ、帰ろうか」
何事もないようなジョーの態度。
「ねぇ、さっきちょっと見えたんだけど」
フランソワーズの言葉に「ん?」とだけ答える。
顔は前を向いたまま。
「誰かと話していたみたいだけど…知り合い?」
「あ、大学時代の知り合いに久しぶりに会ったんだ。やっぱりアップルパイ人気みたいだね」
「…そう」
フランソワーズはそれから黙り込んだ。
ジョーも別に気にとめる事なく、少し遠回りした分を取り返すようにスピードを上げた。
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