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night blossom 1

前回作文と過去作文に沢山の拍手ありがとうございます!

桜が強風で散ってます>_<

今年の桜マラソンはこれでおしまい。

最後はちょっと長くなりました。


続きからどうぞ。


拍手





「夜桜見物ってもっと静かなイメージがあったわ」

桜並木がライトアップされていて、木の下には花見を楽しむ人達が、レジャーシートで場所を取り、アルコールも入り大声で笑う。

桜のトンネルを通り、見上げていると、人にぶつかる。

「今が満開だから混雑しているんだね」

突然立ち止まり写真を撮る人にぶつかりそうになるのを寸前で回避する。

「桜より人を見に来たみたいだね」

ジョーは申し訳なさそうにフランソワーズに言う。

フランソワーズも苦笑いする。




セッカクサソッタノニコレジャアナ

ア、イマノカオ、オモシロクナイトオモワレタ?

キラワレチャウカナ?

モウサソッテクレナイカナ?





「え?何か言った?」

「ううん、ジョーこそ何か言った?」

「いいや」

確かに、どこかから声が…


2人は人混みに紛れながら、声が聞こえた方向に歩き出す。

急に人混みから解放されたそこには、円形の人工池
半円に桜が植えてあり、ライトアップされた桜が水面に反対に写っている。


「綺麗…」

「何故ここだけ人がいないんだ?」


こんなに綺麗な夜桜なのに…


人混みの方を見ると、誰もがここの存在に気づいていないようで…


ジョーか水面を覗き込む。

反対の自分が笑った。

「え?」

「ジョー⁈」


その瞬間2人は


消えた



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