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フランソワーズは確かに聞いた。
眠っていたジェットを起こす。
「ジェット、起きて!ジョーが‼︎」
「は?何だよ」
「今、脳波通信で助けてって…」
「どこにいるんだ⁈」
「コズミ博士の研究所の飲み会だからシブヤだと思う」
「距離があるな…その後ジョーからは?」
「呼びかけても答えがないの…どうしよう…」
フランソワーズは今にも泣きそうに震えている。
「しっかりしろ!お前がしっかりしてなきゃ、誰がジョーを探せるんだ!今すぐ着替えろ!シブヤに向かうぞ」
「着替え…って」
「赤いのに決まってるだろ?」
フランソワーズは慌てながら着替えを済ます。
外には赤い服に着替えたジェットが待っていた。
「しっかり掴まっていろよ」
ジェットはフランソワーズを抱くと、ジェット噴射した。
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