前回記事と過去作文に拍手ありがとうございます!
自分に非常に都合よい超銀即席作文(フリースタイル)です。
続きからどうぞ。

何故私はここにいるのだろう…。
宇宙から無事帰還して、みな身の振り方を考えていて、私はフランスに帰りバレエを再開しようと考えていたのに…
なのに…
何故?
ジョーのマンションにいるのだろう。
日本の郊外のとある町。
高い建物もあまりない場所に唯一聳え立つマンション。
ここの最上階の角部屋にジョーは住んでいる。
夜景と言っても回りに建物がなく、住宅も少ないから、夜は暗い。
何故彼はここを選んだのか。
そして何故私はここにいるのか。
必要最低限の物しか置かれていないリビングの棚には、写真がひとつだけ。
みんなで写っている写真。
この頃の私たちにはもう戻れないのかしら…。
戦いに明け暮れていた日々だったけれど、あなたを近くに感じる事が出来た。
あなたは私を守ってくれた。
その気持ちだけでも幸せだった日々…。
手にとった写真立ての埃を払い、元の位置に戻す。
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