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フツウの女の子 4

前回に拍手ありがとうございます。
過去作文にも沢山の拍手ありがとうございます!
励みになります!

連載4話です。
続きからどうぞ。

拍手





朝ごはんを作ろうとキッチンに入ったフランソワーズ。
窓の外を見るとテラスにジョーがいるのが見えた。

珍しいわね…早起きなんて…。

フランソワーズは様子を見に行く。

「ジョー、おはよう」

フランソワーズに声をかけられ、ジョーは手を伸ばす。

フランソワーズはジョーの元に行き、その腕に包まれた。

「おはよ」
とても優しいキス。

暖かい気持ちになる。
こんなに幸せなのに、私は何が不安なんだろう…。

ジョーが左手に持っていたコーヒーカップが空なのに気づく。

「コーヒー、おかわりもって来ましょうか?」

「ううん、いいや」
ジョーはフランソワーズと離れるのが惜しいようだ。
もうひとつキスをする。

「…誰かが起きてきたらどうするの?」

「寝れなかったよ」はにかみながらジョーが言う。
「キミが隣にいないと寝れない」


嬉しいはず…なのに…。
何故かちくっとした。

だって彼は、私に愛していると言ってくれない。




「おはようございます~!!あ、島村さん!!起きてたんですね!!」


静かだったリビングが急に賑やかになった。


2人は咄嗟に離れる。


「朝食作りましょうね」


フランソワーズはキッチンに逃げるようにその場を離れる。


トモエはジョーの横に座り、楽しそうに何かを話している。


普通の女の子なら…。
トモエのようにジョーと接する事が出来るのに…。
フランソワーズは俯いた。




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