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前回作文に拍手ありがとうございます(^O^)

連載12話です。
続きからどうぞ。

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「ミチさん!!」
フランソワーズが叫ぶ。

ジェットも声を無くす。

オメガが撃った弾丸は、ミチを貫く。

「!!」

ナツは咄嗟にミチを抱きとめる。

「…どうして…」
「あなたにこれ以上罪を重ねて欲しくなかった…どんな身体にされたってあなたはあなたよ、…一緒に…なりたかった…」

「…ミチ?」

「…よかった…記憶戻ったのね、もうこれ以上、フランソワーズさん達を苦しめ…ないで」

「ミチ…」


フランソワーズはその光景に目を覆うしかなかった。
ジェットも反対を向き、うつむいている。


「X、早く奴らを殺れ!」
オメガはナツに言い放つ。

ナツは抱きしめていたミチをゆっくりと下ろすと、オメガの元に歩き出す。

「博士、あんたって人は…」

ナツとオメガが向かい合ったと思ったその時、オメガの膝がガクンと崩れた。

ジョーを刺した時のナイフが、オメガの胸に突き刺さっていた。

「X、お前…こんな事をしたらどうなるか…分かっているのか」

「もちろんだ」

オメガは息絶えた。

ナツはオメガを右側に抱え、既に亡くなっているミチを左側に抱えた。

「早くここから離れろ!!」

「何を言っているんだ!!」
ジェットがナツの言葉に動揺している。
フランソワーズには聞こえた。
「ジェット、今すぐ逃げないと」
「は?」

「爆弾の起動音…」
フランソワーズが絞り出すようにつぶやく。

ジェットはフランソワーズを抱きかかえると、加速装置を使ってその場を後にする。


ナツは深呼吸をすると、2人を抱えたまま、海に身を投げた。

間もなく海底が揺れ、水柱が立つ。



フランソワーズとジェットと、一連のやりとりを聞いていた他のメンバーが集まってきた。

海は何事もなかったように静まり返った。

「何だったんだ…一体」
誰も言葉にならない中、ジェットがポツリと口にする。



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