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前回作文に拍手ありがとうございます!

4話です。
続きからどうぞ。

拍手





目を覚ますと見慣れない部屋だった。


…私は…。


「気がついたのね」

「あなたは…私はどうして…」

「あなた、海岸で倒れていたの」


「…え?」
段々と思い出して来たらしい。


「どうしたの?こんな夜遅くに1人で危ないでしょ?」



「人を…探していたんです。この辺りで見かけたという情報を聞いて…」


「あなたの名前を聞いていなかったわ。私はフランソワーズ。」

「私は…ミチ」

「ミチさんね…。誰を探していたの?」


「婚約者を…半年前に事故に遭い、行方不明になりました。最近この辺で見たという情報を聞いて、生きていると確信したのです。」

「それでこんな遅い時間に…」

「暗くてよく見えなくて、足を踏み外してしまったようです。助けてくださってありがとうございます。」

「転んだ時に頭を打ったようだけど、異常ないそうよ。うちにはドクターがいるから、安心して。婚約者を探すのは陽が昇ってからの方がいいから…朝までここで休んで。」

フランソワーズはミチに布団を掛ける。

行方不明の婚約者を必死に探すミチの姿が、今の自分と重なってしまう。

「早く見つかるといいわね」

ミチはフランソワーズを見て微笑んで頷いた。




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