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前回作文に拍手沢山ありがとうございます!

今回で終わりです。
お付き合いありがとうございました。

拍手

9

研究所は騒がしかった。
イワンがジョーを襲った人間を特定したからだった。

その人間をどうこうしたって、ほんの一片に過ぎない。
でも自分達を危険に晒す事は解決しておかなければならない。

イワンとジェットが現場に向かう事になった。

仮眠から目覚めた博士に、ジェットが報告する。

「…後、ダイジンがヨコハマから向かえるそうだし、グレートが日本に向かっているから後で合流予定、フランソワーズは、さっき仮眠取るように言ったから、目覚めたら連れて行く」

「ジョーがいないと…大変じゃのう」

博士とジェットがメディカルルームの扉を開ける。


2人一瞬固まった。


「今日はここを開けると愉快な事が起こってるんだが」
ジェットが苦笑いする。


「フランソワーズは…このままにしておいてやった方がいいじゃろうて」
博士は嬉しそうに顔を綻ばせる。


「しかし…その体勢、フランソワーズ寝苦しくねぇのかよ」

何を言っても目を覚ます気配はない。

ジェットは呆れた顔してメディカルルームを後にした。


博士はジョーの脈を確認すると、フランソワーズに毛布を掛けた。

ベッドに寝ているジョーは、顔だけを左に向け、脇の椅子に腰掛けたまま、上体をベッドに伏せたようなフランソワーズは、ジョーの顔に自分の顔をつけるように眠っている。

2人のおでこはくっついている。

話しながらいつの間にか眠ってしまったのだろう。

2人とも幸せそうな寝顔をしていた。

「いい夢を見ているといいのじゃが…」

博士は2人を起こさないよう、そっとメディカルルームを後にした。



~おしまい~


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