前回作文に拍手&拍手コメントありがとうございます!
コメントお返事は後日ゆ〜っくりと!
連載5話です。
続きからどうぞ。

地下の研究室。
騒ぎにジェットも起きてきた。
「怪物って何なんだ?」
今流れを聞いたジェットが首を傾げる。
「…わからない、昨日の殺人事件の容疑者も怪物が襲ってくると言い、自殺したらしい…」
ジョーがパソコンの画面を睨みながら話す。
「…と、なると、フランソワーズはヤバくねぇか?」
「何がだ?」
アルベルトが静かに問う。
「容疑者は自殺したってんだろ?その怪物が見えると、自分の精神までコントロールされてしまうんじゃねーのか?」
「…多分ね…何を言っても聞いてなかった…見えてなかった…といった方が正解かな…」
フランソワーズの異常を目の当たりにしたジョーがキーを打ちながら話続ける。
「博士がフランソワーズを調べたけれど、何も異常がなかったらしい。何かのきっかけで怪物が見えるのか…共通点は…」
「昨日の殺人事件の現場に居合わせた人達?」
「…だな…」
ジェットのあとにアルベルトが続ける。
「フランソワーズもこのまま寝せておくわけにいかねぇだろ?どうするんだ?その怪物が出てくるとジョーにも制止出来ないんだろ?」
「何がきっかけで見えるか…だな…」
「…え…?!」
ジョーがパソコンの画面を見て声を上げた。
「どうした?!」
「怪物が襲ってくると言いながら車にはねられたり、ホームから落下したり…ビルから飛び降りたり…そんな事件がこの3時間ほどで続発している…」
「昨日の車両内にいた人達だな…」
「それと、殺された女の人の周辺の洗いだしだ!!」
ジェットとアルベルトは立ち上がる。
「待てよ、僕も行く!!」
「そんな寝起きみたいな顔、連れて行けるか!!お前はフランソワーズを見張ってろ!!」
アルベルトが一見冷たく言う。
ジョーはふぅと息をはき、「わかりましたよ」とのんびりと呟いた。
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