前回作文と過去作文に拍手ありがとうございます。
新作映画2章を昨日観に行きました。
感想はひとりごとブログにグタグタ(笑)書きますが、な〜んとなく納得いかなかった事があって、自分の中のフランソワーズを再確認する為に作文書きました。
映画とは全く関係ない話です。
続きからどうぞ。

たどり着いた駅は人の姿のない無人駅
電車内からの気温差に身体が縮まる気がした。
何もない大地にはうっすらと雪が積もっている。
「ここで何を調査するの?」
フランソワーズはジョーを見上げる。
長い戦いはまだ終わっていない。
負傷者も出ている。
ジョーがちょっと付き合ってと言うから付いてきた。
今回の事件の調査だと思っていた。
フランソワーズの質問にジョーは空を見上げる。
「ここなら誰も追って来ないよね」
「?」
ジョーの言っている事が理解できず、フランソワーズは首をかしげる。
「ここで静かに暮らそうか?」
「え?」
「もう疲れたよ…勝ち目のない戦いは…ここなら誰にも知られる事なく生きていけるよ」
フランソワーズはジョーの手を握る。
「次の電車は何時に来るの?」
「?」
「帰るの‼︎」
「フランソワーズ…」
「何を弱気になっているの?勝ち目のない戦いとどうして決めつけるの?まだ何か方法があるかもしれないじゃない!」
ジョーはフランソワーズの手をそっと離す。
「ありがとう…答えが見つかったよ」
「ジョー?」
「ずっと迷っていた気持ちが今吹っ切れた。キミに答えを出してもらいたかったのかもしれない」
「帰りましょう。みんながあなたを待っているわ…」
「うん」
帰りの電車が到着するまで、2人は雪のホームで手を握りあう。
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